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2014年09月17日

子宮頸がんワクチン


子宮頸がんワクチン、重い副作用1112件報告
読売新聞 9月14日(日)12時29分配信



 子宮頸(けい)がんワクチンの副作用問題で、難病治療研究振興財団の調査研究チームは13日、約2500件の副作用報告のうち、1112件は、全身の痛みや意識障害など重い副作用だったとする調査結果を公表した。

 研究チームは、ワクチンが発売された2009年12月から今年3月末までに、厚生労働省に副作用として報告があった約2500件のデータを分析した。また、副作用を訴える患者44人を診察した結果、接種後、発症までの期間は平均8・5か月だったとした。

 厚労省の有識者検討会は今年1月、「接種後1か月以上たって発症した場合、ワクチン接種との因果関係を疑う根拠がない」とする見解をまとめている。同省の集計では、重い副作用は617件とされている。
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最終更新:9月14日(日)12時29分


朝は、本当にだいぶ涼しくなっていきましたね。
季節の変わり目なのか、お風邪の方の受診が増えてきている印象です。
体調には気をつけていきましょう。

子宮頸がんワクチンの副反応の問題は非常に難しい問題だと思います。
世界的には予防接種を通常通りおこなわれている現状ですが、健康な方に予防的に施行するワクチンであるために不安があるとなかなか接種できないのが本音だと思います。

ただ、現実として病気によってなくなられている方が多いのも事実ですので、しっかりした説明ができる状況が整備されることを心から願っています。

新しい情報が入り次第お伝えしたいと思います。

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Posted by 大津の町の小児科医 at 12:05 │Comments( 2 ) 医療ニュース
この記事へのコメント
ふむむむ~・・・
23才25才の娘がいますが・・・
なかなか難しい問題ですね~(>_<)
~
Posted by kazuminn at 2014年09月17日 22:02
そうですね。
まずは、しっかりした情報、データーを私も集めて、安心して使用できる環境を整えたいと思っています。
Posted by 大津の町の小児科医大津の町の小児科医 at 2014年09月19日 17:00
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