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Posted by 滋賀咲くブログ at

2010年11月30日

開業医について

こんばんわ。
今日は、診療を終えて今日病院に紹介した患者さんの状態をみにいきました。
開業医において思うことは、自己完結治療がどうしても限界があるといことです。
どうしても重症な患者さんや、経過の長い患者さんを最後まで治療してあげられず紹介しなければならない。
それは、仕方のないことだとは思うけれど、本当に申し訳ない気持ちになります。
多分、これからも同様な気持ちを持つと思うけれど、それは失ってはいけない気持ちだと思うので・・・・

開業医としてできること、勤務医としてできること・・・・
それを日々考えながら診療しています。

自分にできることを日々頑張りたいと思っています。
医師として、もっと成長できるように日々精進と考える日々です。




Posted by 大津の町の小児科医 at 00:40 Comments( 6 ) 病気のお話

2010年11月29日

冬到来ですね・・・・

おはようございます。
今日は、本当に底冷えする寒さですね。
とうとうダウンジャケットも登場して、我が家も完全冬モードに突入しました。
いつも出勤前におはよう朝日ですをみてるのですが、ついつい正木さんのお天気に冬到来で投票してしまいました(笑)
マニアックな話ですいません。

急に冷え込むと体調も崩しやすいですので、みなさん体調には気をつけて頑張っていきましょう。
私も、日赤時代は、万が一のときは代理がたちましたが、開業して自分が体調崩しては代理がたたない状況。
体調管理には、注意してのぞみたいとおもっています。
お互いがんばりましょう!



Posted by 大津の町の小児科医 at 08:19 Comments( 0 ) 素朴な日常

2010年11月28日

朝の楽しみ

今週は、父親の再入院などでバタバタした週末になってしまいました・・・
ブログも少しお休みしたりと、反省はんせい・・・。

忙しい中でも、自分の楽しみは日曜日の早朝に比良さんのふもとにあるテニスクラブでのテニスです。
今日は、予定があわず一人でひたすらサーブを練習していました。
一人で1時間半も黙々と・・・(笑)

朝日が、とってもきれいで・・・

少し、モヤモヤとした気分でしたが
きれいな空気吸って、ストレス発散して・・・・
リフレッシュ、リフレッシュですよね。




Posted by 大津の町の小児科医 at 13:53 Comments( 0 ) 素朴な日常

2010年11月26日

バタバタ・・・・(涙)

 今日の夜診は、父親の緊急入院もありまして・・・・
 病院からは、電話かかるは、ムンテラ、同意がほしいので来てほしいとか・・・・
 
 本当に今日は、患者さんたちに余計な待ち時間を作ってしまった、本当に申し訳なかったです。
 嫁には、手伝いに来てもらい、ムンテラには妹がいってくれました。
 
 本当にみなさんありがとう。本当に助かりました。
 今から、府立病院に行ってきます。

 状態は安定しているので、ご心配なく・・・・
 兄弟、家族に守られた一日でした。
 



Posted by 大津の町の小児科医 at 21:51 Comments( 2 ) 素朴な日常

2010年11月25日

RSウイルスって・・・・

おはようございます。
寒くなると空気が澄んで空がとてもきれいな気がします。
どうしても寒くなるといろんな感染症が流行して、風邪がはやってきますよね。
その中でも、小児科において問題になりよく耳にするRSウイルスって


RSウイルスとは?
冬になると毎年流行するかぜなどの感染症。その原因となるウイルスは数百種にも及ぶといわれています。
中でも乳幼児が最も感染しやすいのがRSウイルスです。
その感染力は、ほとんどの子どもが2歳までに一度はRSウイルスに感染するといわれているほど。
名前はあまり知られていないけれど、じつはとても身近にいて、赤ちゃんの健康をおびやかす存在……それがRSウイルスなのです。
RSウイルスは、秋から春までというかなり長い期間にわたり流行が続きます。
10月くらいには警戒をはじめて、4月くらいまで気を抜かないことが肝心です。

RSウイルスの流行期

 
RSウイルスに感染すると
大人がRSウイルスに感染しても、軽い鼻かぜ程度でおさまることがほとんどです。
赤ちゃんが感染した場合も、通常は38~39度の発熱や鼻水、せきなど普通のかぜの症状が出て、8~15日くらいで治ります。
ところが症状が悪化すると、細気管支炎や肺炎を引き起こすこともあります。
はじめてRSウイルスに感染した乳幼児の25~40%に細気管支炎・肺炎の兆候が見られ、0.5~2%の乳幼児が呼吸困難などにより入院しています。
入院が必要となるお子さんの大部分は、生後6ヵ月未満の赤ちゃんです。
早産児は、早く産まれてきた分、ママから受け取る抗体も少なく、また呼吸器の機能が未発達なため、重症化する危険性が高くなります。生まれつき呼吸器に病気を持っている赤ちゃんも、同様に注意が必要です。

備えてあんしんRSウイルスチェック表
・38度以上の熱がある
・呼吸が浅く、呼吸数が1分間に60回近くになる
・ゼイゼイするせきが続く
・たんが詰まる
・発症後、数時間で急激にぐったりする
  
 以上の項目が当てはまる場合は、病院を受診していただいたほうがいいと思います。
 特に乳児に関しては1つでも当てはまれば受診が無難でしょう。

どうしても、一般的な感染症なので流行してきます。
特に問題なのが6ヶ月未満のお子さんです。どうしてもウイルスの運び屋は、ご家族になります。
まずは、皆さんの健康管理が重要です。
手洗い、うがいは特に小さい子がいる家庭は気をつけましょう!


タグ :RSウイルス


Posted by 大津の町の小児科医 at 08:49 Comments( 0 ) 病気のお話
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