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2011年02月28日

かわいいケーキ屋さん

こんにちわ。
今日は、雨ですね。暖かいのですが、、やっぱりすっきり晴れてほしいものです。
先日、子供たちがキッチンでコソコソしているので・・・
どうしたの?ってきくと。
かわいい~ケーキ屋さん開店ですと。
かわいいパフェをママとパパにつくりまーすとのこと。
ガチャガチャ、がんばって作ってくれました。



かわいいトッピングをしたパフェをくれました。
本当に女の子はかわいらしいことをしますね(笑)
将来の夢は、ケーキ屋さんとアクセサリー屋さんだそうです。

かわいいデザートをありがとう!
結構おいしかったですよ(笑)



Posted by 大津の町の小児科医 at 13:53 Comments( 0 ) 素朴な日常

2011年02月27日

春を感じて

こんばんわ。
今日は、朝から穏やかな天気でしたね。
朝は、7時から2時間テニスの練習をして・・・・・
昼間で事務仕事をがんばり、子供たちと志賀町の公園で遊んできました。
暖かさにつれられてなのか、たくさんの人が遊びに来てましたよ。
梅もすごくきれいに咲いていまして、春も近いなとうれしい気持ちになりました。

私の子供たちも、元気に走り回っていました。
お姉ちゃんはうんていが得意らしく、友達に褒められて以来ひたすら練習しています。
自信ってすごいですよね。どんどん練習してうまくなってますし(笑)

その後は、グランドぽいところで、みんなでドッチボールをしました。
どうしても、腰がひけてうまく取れないので、一生懸命練習しましたよ。
体の真ん中で取って~!
にげない~にげない~!って
ママさんに熱く指導しすぎと笑われました。
でも、だいぶ上手になっていたで、すごくうれしそうでよかったなあ~。
パパの株は少しあがったかなあ~(笑)




Posted by 大津の町の小児科医 at 20:01 Comments( 4 ) 素朴な日常

2011年02月26日

診療日記

こんにちわ。
今日は、本当にいい天気ですよね。春がすぐそこまでやってきている気分になりますね。
今日は、午前中の診療のみであったので今、少しくつろがしてもらっています。
昼からは、糖尿病の勉強会があるので、それまで休憩中です。

今日は、だいぶ気候も落ち着いたからか、予防接種の受診の方が多くなってきた気がします。
あとは、花粉症の方が多いですかね。
インフルエンザの患者さんは、今週は数名しかおられなかったので、この地域では落ち着いている印象です。
瀬田の方では、インフルエンザの学級閉鎖があるみたいですので油断せずに観察していこうと思っています。

これからは、ロタ腸炎などが流行するかと思うので、油断せずに手洗い、うがいはしていきましょうね。
夜は、勉強会、その後は高校の友人と久しぶりに会う予定。
久しぶりなので楽しみです。



Posted by 大津の町の小児科医 at 14:59 Comments( 0 ) 病気のお話

2011年02月25日

近江大橋、琵琶湖大橋、無料化見送りも

近江大橋と琵琶湖大橋、通行無料化見送りも 県会で知事
京都新聞 2月23日(水)22時59分配信

 滋賀県の近江大橋、琵琶湖大橋の建設費償還後に予定される通行料無料化について、嘉田由紀子知事は23日の2月定例議会一般質問で「通行料でまかなってきた維持管理費が税金での負担となるため、公平性を含めて慎重に幅広く議論する」と述べ、無料化見送りも視野に検討する意向を示した。
 償還終了に伴う無料化は、近江大橋が2012年9月、琵琶湖大橋が21年9月に予定されている。嘉田知事は近江大橋で年間1億5千万円、琵琶湖大橋で3億1千万円の維持管理費が必要なことを挙げ、「無料化すると、厳しい財政の中で毎年多額の維持管理費を税金から捻出する必要がある」と指摘した。
 また、無料化予定が来年に迫る近江大橋については、補強工事計画をまとめるための安全性調査を行っており、計画の工期や費用によっては「(予定時期での)無料化は困難になる」との見通しも示した。
 両大橋は県が建設し、県道路公社が通行料収入で運営している。09年度の収入は近江大橋が14億9200万円、琵琶湖大橋が21億6500万円。 最終更新:2月23日(水)23時49分


確かに無料化になるとうれしいのですが、高速道路も含めて結局、税金ではらうわけで・・・
しかも、素人なのであくまでイメージですが、整備とかが手薄になったりするのではないかという心配もありまして。

まあ、この橋は無料化になったから急に混むことはないとは思いますが、慎重に考えていただきたい問題ですね。
ただ、約束したことは守ってもらいたいと日々単純に思うのですが・・・・・



Posted by 大津の町の小児科医 at 07:26 Comments( 0 ) 素朴な日常

2011年02月24日

伝染性紅斑とは

最近、受診が増えているりんご病。正式名称伝染性紅斑。
病気の知識をふやしておきましょう!

伝染性紅斑、頬に出現する蝶翼状 の紅斑を特徴とし、小児を中心にしてみられる流行性発疹性疾患である。
両頬がリンゴのよう に赤くなることから、「リンゴ病」と呼ばれることもある。

疫 学 
感染症発生動向調査によると、5年 ごとの流行周期で発生数の増加がみられている。年始から7月上旬頃にかけて症例数が増加し、9月頃症例が最も少なくなる季節性を示す。同調査で得られた患者 の年齢分布では5~9歳での発生がもっとも多く、ついで0~4歳が多い。成人における発生状況の詳細は不明であるが、臨床の場ではし ばしば経験され、看護学生・看護師などの病院内感染による成人での集団感染事例の報告もある。

病原体
 パルボウイルス科パルボウイルス亜科エリスロウイルス属に属するヒト パルボウイルスB19である。

臨床症状
写真1.両側の頬に出現した蝶翼状の発疹

写真2.上肢伸側に出現した発疹

 10~20日の潜伏期間の後、頬に境界鮮明な紅い発疹が現れ(写真1)、 続いて手・足に網目状・レ-ス状・環状などと表現される発疹がみられる(写真2)。
 発疹は1 週間前後で消失するが、なかには長引いたり、一度消 えた発疹が短期間のうちに再び出現することがある。
 成人では関節痛・頭痛などを訴え、関節炎症状により1~2日歩行困難になることがあるが、ほとんどは合併症をお こすことなく自然に回復する。
 発疹が出現す る7~10日くらい前に、微熱や感冒様症状などの前駆症 状が見られることが多いが、この時期にウイルス血症を おこしており、ウイルスの排泄量ももっとも多くなる。発疹 が現れたときにはウイルス血症は終息しており、ウイルス の排泄はほとんどなく、感染力はほぼ消失している。

 伝染性紅斑は典型的なB19感染症の臨床像であるが、B19感染症の臨床像は単に伝染性紅斑にとどまらない。溶血性貧血患者がB19感染を受けると重症の貧血発作を生ずることがある他、関節炎・関節リウマチ、血小板減少症、顆粒球減少症、血球貪食症候群や、免疫異常者における持続感染なども伝染性紅斑に合併、あるいは独立してみられる。

胎児感染-胎児水腫 
B19感染症で注意すべきものの一つとして、妊婦感染による胎児の異常(胎児水腫)および流 産がある。
妊娠前半期の感染の方がより危険であり、胎児死亡は感染から4~6週後に生ずる ことが報告されているが、妊娠後半期でも胎児感染は生ずるとの報告もあり、安全な時期につ いて特定することはできない。しかし一方では、妊婦のB19感染が即胎児の異常に結びつくも のではなく、妊娠分 娩の経過が正常で、出生後の発育も正常であることが多い。さらに、生存児での先天異常は 知られていない。したがって危険性は少ないが、超音波断層検査な どで胎児の状態をよく把握することが必要である。

治療・予防 
 特異的な治療法はなく、対症療法のみである。免疫不全者における持続感染、溶血性貧血患者などではγ-グロブリン製剤の投与が有効なことがある。
 前述したとおり、紅斑の時期にはほとんど感染力がないので、二次感染予防策の必要はない。また、ウイルス排泄期には特徴的な症状を示さないので、実際的な二次感染予防策はない。妊婦などは、流行時期に感冒様症状の者に近づくことを避け、万一感染した場合には、胎児の状態を注意深く観察する。

学校保健法における取り扱い 
伝染性紅斑は学校において予防すべき伝染病の中には明確に規定はされておらず、一律に「学校長の判断によって出席停止の扱いをするもの」とはならない
(国立感染症研究所感染症情報センター 多田有希 岡部信彦)参照




Posted by 大津の町の小児科医 at 19:33 Comments( 2 ) 病気のお話
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