大津のまちの小児科医

インフルエンザ警報発令　今季初　県内、２９カ所で休校・休園　滋賀

産経新聞 1月27日(金)7時55分配信

　県は、今月１６～２２日に県内の医療機関を受診したインフルエンザの患者数が「本格的な流行に入った」とする基準値を超えたことから、今季初めてとなる警報を発令した。手洗いやうがいの励行のほか、せきが出る場合はマスクの着用を求めている。

　２６日、インフルエンザが原因で、臨時休校・休園した県内の幼稚園、小中学校、高校は２９校・園で、欠席者は２１８人にのぼった。昨年４月からの今年度累計では１８１校の３６８０人に及び、前年度同期の６７校１０８４人の約３倍に達している。

　また、県内の患者から、昨年広まったＡ型より遅れて流行することが多いＢ型インフルエンザウイルスを今季初めて検出。Ｂ型とＡ型の感染力に差はないが、Ａ型を発症して回復してもＢ型に感染する可能性があるといい、県は注意を呼びかけている。

　１６～２２日の県内の１医療機関あたりの患者数は２７・４人で、９～１５日の２倍以上に増加した。

　保健所管内別では、大津市３２・９１人▽東近江３１・８８人▽長浜３１・７１人▽彦根３０・７１人－などとなっている

こんばんは
今日も寒い一日ですね。
インフルエンザは本格化ですね(涙）
当医院でも主は、インフルエンザＡ型ですが、Ｂのかたも少数ですが存在しています。
Ａ型かかったから安心とは思わず、注意して観察する必要があると思います。

我が家もなんとかインフルエンザは次女だけで乗り越えました。
患者さんのご家族にも幼稚園一緒なので、大丈夫ですかと声をかけていただきうれしかったです。

皆さん大変ですが、一緒にのりこえていきましょうね！

おはようございます。
パソコンが病気になり、更新ができず・・・・やっと回復しました。すいません。
地域格差があるもののインフルエンザが猛威をふるっていますね・・・
わが子も親友の子がインフルエンザののちに見事にもらってきました(涙）

予防接種していても、濃厚接触にはかなわないのですかね・・・・

イナビル使用して、やっとわが子も回復。
みんなマスクで、微妙な距離感を保ちながら生活していました。
家族の全滅はさけなめればと・・・

なんとか子供も回復し、今日から幼稚園復帰です。
潜伏期をかんがえると、今日みんな調子を崩さなければ・・・・・セーフというところでしょうか。

みなさん気をつけましょうね！！

こんばんは
今日は学校医をしている唐崎小学校でも学級閉鎖がでて、インフルエンザが猛威をふるっています。
インフルエンザの患者さんも増加傾向が著明で注意が必要です！
皆さん手洗いうがい気をつけていきましょう！！

今日一人の男の子から作文で賞をとったよってコピーをもってきてくれました。
彼とは日赤時代からの付き合いで5～6年になるかと思います。
喘息で入院を繰り返していたのですが、今ではとても強くなり発作の頻度も減り元気に野球もがんばっています。

彼にはとてもお父さんが大好きでした。
お父さんも彼が、大好きでお子さんの入院中や外来でたくさんお話をしたのをおぼえています。

そんな大好きなお父さんが数年前に急病で亡くなられ、大好きなお父さんに向けての作文でした。
許可を得れていないので掲載することはできないのですが、本当に感動しました。
お父さんが大好きな気持ちがとてもこめられていましたね。
そして男の子として立派に成長している姿を感じました。

とてもやんちゃになりましたが(笑）、妹思い出優しい男の子に成長しましたね。
大きくなったらお医者さんになるといってくれているのは本当に心強いです。
お父さんもきっと見守ってくれていると思います。

お父さん、お子さんは本当に元気に頑張っていますよ。
これからも、しっかり成長を見守っていきたいと思っています。これからも見守っていてあげてください。

素敵な作文でした。本当に素敵な感動をありがとう。

各地でインフルエンザ猛威　全国の患者数は12週連続で増加、都内でも学校閉鎖

フジテレビ系（FNN） 1月17日(火)19時28分配信

東京の乾燥注意報発令は、17日で33日連続となっている。こうした中、各地でインフルエンザが猛威を振るい始めている。
予防接種をしていても、油断は禁物。
診察中に泣き出してしまった生後6カ月の赤ちゃん。
突然の39度の高熱、診察の結果はインフルエンザだった。
母親は、「きのう(16日)、お姉ちゃんがインフルエンザの診断をここで受けて、きょうから熱が、この子も出たので、診てもらったら、やっぱりうつったみたいで。けさ、39度の熱が出ました」、「わたしに今度うつってしまうと、面倒見られなくなるので、それを一番、気をつけないといけないと思います」と話した。
猛威を振るい始めたインフルエンザ。
東京・江戸川区の「みやのこどもクリニック」では、16日と17日の昼時点で、インフルエンザと診断された患者が18人いたという。
みやのこどもクリニックの宮野孝一院長は「正月(休み)明けて、学校や幼稚園が始まったあたりから、少しずつ出てきて。先週末から急激な増え方をしています。いよいよ、大流行の兆しというところじゃないでしょうか」と話した。
全国のインフルエンザ患者数は、12週連続で増加している。
富山県や岡山県では、幼稚園や小・中学校で、インフルエンザの集団感染が発生し、17日、東京都内でも今季初めて学校閉鎖の措置がとられた。
東京・銀座でも、マスクをつけて歩く人の姿が目立つ。
東京には、17日で33日連続の乾燥注意報が発令されている。
18日も続けば、史上3位に並ぶ、まさにカラカラの乾燥状態に。
みやのこどもクリニックの宮野孝一院長は「(乾燥は危険?)やはりウイルス自体が、低温・低湿度を非常に好む。そういう(乾燥している)ときに増殖しやすい性質を持っていますので」と話した。
街の人は、「家では、加湿器を回すようにしたり」、「乾燥は、ちょっと気になりましたけど、だいぶ鼻が痛くなったりするんですけど。マスクは嫌いなんですよね」と話した。
日常生活でできるインフルエンザ対策として、まずは、外出したあとは手洗い、うがいで清潔にし、さらに、マスクのつけ方にも、ひと工夫が必要。
みやのこどもクリニックの宮野孝一院長は「のどを潤すという意味で、湿らせたガーゼをマスクの中に入れたりすることも大事」と話した。
そして室内では、加湿器で湿度を上げ、ウイルスがこもらないよう、換気をすることも重要だという。
東京・中野区のドラッグストア「ハックドラッグ」には、入ってすぐ、ウイルス対策コーナーが大きく設けられている。
中でも、濡れた布をマスクの間に挟む保湿タイプのマスクが、今、最も人気だという。
一方で、街では、インフルエンザについて、「わたしはまだ、(予防接種を)受けていないんですよ。子どもは受けましたけど。早く受けなきゃと」という声も聞かれた。
しかし、予防接種を受けていても、インフルエンザにかかることもある。
インフルエンザにかかった子どもの母親は「予防接種してたので、ちょっと油断した感じで、驚いた」と話した。
予防接種は、あくまでもインフルエンザにかかりにくくすることや、重症化を防ぐもので、日ごろの対策が必要だという。.
最終更新:1月17日(火)

こんばんは
インフルエンザは上記の記事のように滋賀でも猛威をふるっています。
学級閉鎖の情報は医師会からくるのですが、連日ＦＡＸがとどいています。
当医院でもかなりインフルエンザの受診も増えてきており、注意が必要だと思いますし、ワクチンしている方でも感染している方がおられるので、ワクチンしているから安心と思わず、注意しましょう！

先生はかからないのですか？ってよく質問されます。
確かにインフルエンザになったのは17～8年前に一度くらいですかね。
ワクチンはしていますが、手洗い、うがい、マスクが重要なのかと痛感しています。

今年は、非常に空気が乾燥しており、インフルエンザが増殖しやすい気候だと思います。みなさん気をつけましょう。
私も十分注意して対応したいと思っています。
わが子もかからないことを祈っています。

こんばんは
とうとう、この季節が来てしまいました・・・・・。
インフルエンザが先週末から劇的に増加している印象をうけていました。
インフルエンザＡ感染症がとても多くなっています。

堅田、志賀、逢坂、瀬田…地区の学級閉鎖の連絡も来ており本格流行だと思われいます。
今日受診したお子さんのクラスでは、16人インフルエンザとのこと・・・・
半分はすごいですね・・・・。

今年は、空気の乾燥も強く、インフルエンザが流行しそうな天候なので注意が必要かと思います。
うがい、手洗い、マスク・・・・まずは予防をがんばりましょう！

保育園、学校の流行状況を把握して、同一症状のときは早めの受診をおすすめします！

みなさん、大変だとは思いますが、がんばりましょう！
私も一緒にインフルエンザを撃退しましょう