大津のまちの小児科医

インフルワクチン、最大2960万本製造へ十分な供給能力は確保と厚労省

厚生労働省は7月29日のインフルエンザワクチン需要検討会の会合で、今年度のインフルエンザワクチンの製造量が、最大2960万本程度になる見通しを明らかにした。同省は、現時点の需要見込みを上回っているとして、十分な製造・供給能力は確保されているとしている。

会合では、埼玉県立大教授の三浦宜彦参考人が、2009年度にインフルエンザワクチンが供給された医療機関、老人保健施設などを対象にした研究結果を報告。8万3965施設から無作為に抽出した3376施設でのワクチン接種状況を調査した結果、今冬には2526万～2553万本程度の需要があるとの見解を示した。
　
一方、国立感染症研究所主任研究官の大日康史参考人は、東日本大震災の被災地域を除いた全国4012世帯、1万1585人へのアンケート調査から、2788万本程度の需要があると述べた。

　これらの結果を基に同省は、今冬のインフルエンザワクチンの需要が2526万～2788万本程度あるとした。現時点で、ワクチンメーカーが見込んでいる2960万本の製造予定量を上回っている。

　ただ現在、小児のインフルエンザワクチン接種について、3歳未満では0.25mlを、3～12歳は0.5mlをそれぞれ2回接種する方法への変更が検討されている。8月1日に開かれる同省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会で議論される見通しで、接種方法が変更された場合、インフルエンザワクチンの需要は現時点から増えると見込まれるが、同省の担当者は接種方法の変更で需要が増えても、インフルエンザワクチンが不足することはないとしている。
　
インフルエンザワクチンは現在、1歳未満が0、1ml、1～6歳が0、2ml、6～13歳が0、3mlをそれぞれ原則2回接種することになっている。

私は、予防治療はとても重要であると日々思っています。
医師はどうしても、インフルエンザで重症化したケースをたくさん目にしています。
予防接種したのに感染したから予防接種はいらないというのではなく、重症化しない方法として重要だと私は思うので、できれば皆さんうっていただけると私は嬉しいです。
そのためにもでくるだけ、負担を減らす努力をしていただきたいと思います。

今日、ひーちゃんと皇子山プールで泳ぎの特訓をしにいきました。
２時間くらいでしたが、日差しも強く、またまた私だけ日焼け・・・・赤い・・・・。
明日、少しでもマシになっていることを祈ります(笑）
散髪で短髪にし、気合をいれて明日からまたがんばります。